どの単位のシェアかを明示する
表示回数で定義する場合、対象ブランドの有効な広告表示回数を、同じ調査範囲に含む全ブランドの有効な表示回数で割ります。サービス、期間、対象者、計数方法、除外条件を揃える必要があります。時間を使う指標は別の定義として説明します。
到達人数とは分けて読む
同じ参加者が複数ブランドを見ることがあります。ブランドごとの到達人数には重複があり、足して互いに独立したシェアとは扱えません。到達率なら、分子をそのブランドを見た有効参加者、分母を同じ比較の対象となる有効参加者として示します。
調査サンプルの範囲を守る
観察結果は対象者の条件、サービス、期間に依存します。適切な推定の根拠がなければ、全国の広告費や売上、全サービスの露出シェアとは呼べません。識別できない記録や対象外の記録の扱いも説明します。
調査前に分母を決める
SOV は現在、プロジェクト相談で目的と範囲を確認して進めます。単位、比較するブランド、分母を先に決め、その後に対象者別の内訳を選びます。結果の変化と、比較範囲の変更を区別しやすくなります。