表示は見る機会を示す
広告の表示記録から分かるのは、調査範囲内でどの広告が、どの場面に現れたかです。ブランドに気づいたか、内容を理解したか、買いたいと思ったかは、それぞれ別の問いです。表示だけで広告の効果を判断しないことが大切です。
滞在時間を場面と合わせて読む
滞在、スキップ、その後の操作は異なる手がかりです。長く滞在した理由には、広告への関心だけでなく、タスクや画面の状態も考えられます。時間の長さだけで素材の優劣を決めず、対象者や端末、広告形式、観察条件を確認します。
比較できる記録かを確かめる
接点、期間、対象者を決めたうえで、各グループの有効な記録と欠損を調べます。注目に関する記録がないことは、注目されなかったことの証明にはなりません。端末やアプリのバージョン、同意の範囲によって観察できる内容も異なります。
次に確かめる問いを決める
素材がスキップされやすいのか、掲載面に見る機会があるのかを整理し、次の調査につなげます。注目と購入が同時に変化しても、注目が購入を引き起こしたとは断定できません。